包括的呼吸リハビリテーション
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の患者さんに、多職種のチーム医療(医師・看護師・保健師・理学療法士・管理栄養士・ 薬剤師・検査技師・事務員)とパートナーシップ医療により提供される継続的サービスで、患者様の自立 および地域社会における役割回復を達成し、維持することを目標としています。
COPDの定義・症状
COPDとは、肺への空気の出し入れが慢性的に悪くなり、ゆっくりと悪化していく病気です。 慢性の咳や痰、体動時の息切れなどの症状があります。
呼吸リハビリテーション・プログラム
肺疾患をもった個人の状態を評価し、必要な処置を決定し、適切な治療を提供します。
- 呼吸の仕方
- 呼吸筋機能
- リラクゼーション技法と呼吸困難対処
- 栄養指導
- 禁煙
- 心理社会的機能
- 体力を省力化する方法を含む日常生活動作
- 運動療法
- 酸素療法、吸入療法
- 肺理学療法
- 薬物療法
プログラムは慢性呼吸器疾患患者の症状をコントロールし、緩和させ、機能をできる限りよい状態にするためのものです。患者さんのニーズにあわせ計画書を作成し、効果を判定しながら臨時修正していきます。
効果
呼吸リハビリテーションは、QOLの向上、日常生活動作の能力向上、症状の軽減、運動能力の向上と いった効果をもたらします。
治療現場の実際

※「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」についてより詳しく知りたい方は、 『COPD情報サイト:SpiNet』をご覧下さい。
栄養管理チーム(NST)
栄養管理チームとは、低栄養など栄養管理の必要な患者さんに医師・管理栄養士・看護師・臨床検査技師・
リハビリスタッフ・薬剤師などの専門スタッフと医療情報室・医事課・事務部等の事務スタッフが有機的な連携
を持ち、それぞれが知識や技術を出し合い、最良の方法で栄養支援をするチームのことです。
患者さんの栄養状態を把握・改善することにより、病後の体力の早期回復や褥瘡など創傷の治癒、感染症などの
合併症の予防といった効果が期待できます。それはすなわち、在院日数の短縮化や医療費の削減にもつながります。
入院早期から栄養アセスメントにより栄養状態を把握して、栄養管理が必要な患者さんに適切な栄養投与
(経口・経腸・静脈栄養)法を検討し、栄養補給を行い栄養状態の改善を目指しています。
栄養科より
お食事の器に有田焼の器を使用しています。食事は見栄えでも食欲に大きな違いが出てきます。また、おいしく頂いてこそ栄養にもなり治療につながると考えています。
これからも栄養科一同、患者さんにおいしい食事を提供できるよう、いろいろと工夫を重ね頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。





























